フィールドワーク「建替えによらない団地再生方針を決定した淀川パークハウスの事例等から探る取り組みの進め方」のご案内

全国的に高経年マンションが増加し、建替え等の合意形成が困難になるなか、維持管理の適正化や再生に向けた取り組みの強化が喫緊の課題となっています。
2000年代に入り、区分所有法改正をはじめ、マンションに関する法律の制定や改正が行われ、高経年マンションの再生にとっては追い風が吹いています。
しかしながら、現場では法律が制定・改正されたことで、安易に建替えできる、建替えこそが最善の策だという誤認、誤解によって、混乱が生じているという現実もあります。
我が住まいである分譲集合住宅の未来をどのように描いていけばよいのか、そこにある課題とは?
995戸の団地で「修繕・改修による団地再生方針」を決定した淀川パークハウスの事例紹介と現地視察を中心に、建替えマンションやUR賃貸住宅の再生事例などのお話も伺い、集合住宅の明るい未来への選択肢について考えるためのフィールドワークを開催します。

申し込み方法などの詳細は、下記のフライヤーをご参照ください。